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矢沢永吉シークレットライブ [雑談夜話]

もう一ヶ月近く前になってしまったのですが・・・(^ ^;)

8月25日PM6:00より、「ダイアモンドムーン」にて「矢沢永吉シークレットライブ」が
開催されました。
このシークレットライブは、70名限定の所に4000人以上の応募があったのです。
倍率は約60倍!その中に紛れ込めた私はスーパーラッキー者です。
(と言っても、私の場合は"裏口"参加なのですが・・・)

さてさて、その参加者を見てみると・・・中々のツワモノ揃いでした。
素肌に白いスーツを着て、タオルを掛けている方が何人かいらっしゃいます。
髪型まで「永ちゃん」スタイルの方もいらっしゃいました。
年齢的には30代後半~50代くらいまでの方が多いでしょうか?
ある意味、宗教的なまでのファン心理を感じました。
(私の知り合いの中にも、サザンの熱狂的ファンとか、尾崎豊はマホメッド以来の
最後の救世主だとか、次期天皇は福山雅治だとか、次の総理大臣は稲葉孝志だと
マジに言い出しかねない人が多数いらっしゃます。)
私の先輩も「E.YAZAWA」の熱狂的ファンの1人で、私がこのシークレットライブに
行ける事を知ったら、殴り倒してでもチケットを奪おうとしたと思います。(本当です。)

さてそれ程までに"濃い"「永ちゃん」ファンの集まりですが、意外な事が1つ。
「永ちゃんファンは行儀がいい!」
ライブが始まるまでは、ワイワイガヤガヤと盛り上がっていて、永ちゃんが登場すると
「うぉわあーーー!」と一気にテンションが高まるのですが、曲が始まると
ピタッとそれまでの騒ぎがウソのように静まり、ファンが一体となって永ちゃんの
歌に聞き入っているのです。
これには驚きました。私はライブを見るのは生まれて初めてなのですが、もっと
「キャーキャー、ワーワー」と言った騒がしいものだと思っていました。
(客席にいたら、アーティストの歌なんて聞こえないんじゃないかってくらい。)

ちなみに間近に見る矢沢永吉のオーラは、すごいものでした。
来ているのはTシャツにジーンズといった、ありふれた服装なのですが、
ソコにいるのは絶対に普通の人ではありません。
何らかの"パワー"が人の形をしている、そんなイメージを受けました。
私は熱狂的ファンではありませんが、そんな私にも「宗教的オーラ」を
感じさせてしまう存在でした。
(あの雰囲気は何なのでしょう?あれが"カリスマ性"というものなのでしょうか?)

なお参考までに、このシークレットライブが開催された「DIAMOND MOON」は、
SHOP兼バーとなっているそうです。
普段は一般のお客様も入れます。
(結婚式も受け付けてくれるそうです。)
  http://www.yazawa.ne.jp/
都会のど真ん中に、ポッとある隠れ家的なお店です。
興味のある方は、立ち寄られてみてはいかがでしょうか?

オーケー!サンキュー!

●追加です。
私が見たシークレットライブの様子が無料で動画配信されるそうです。
よろしかったら、下記より視聴してみて下さい。

[YAZAWA'S DOOR 24時間限定オンデマンド配信(無料)]
期間:2006年9月22日(金)21:00~23日(土)21:00
公式サイト http://www.eikichiyazawa.com


X2-DVD作成顛末記 [雑談夜話]

・・・構想5日、制作期間8日(完徹2日!)

という壮大(?)なスケールの元、X2-DVDが完成しました。

「システムエンジニアなんだから、さぞや立派なDVDが出来ただろう?」
と思われる方も多いかと思います。
しかぁ~し、それは甘い!と、私は声を大にして言いたい。

実はSEと呼ばれる人の半分以上は「コンピューターが嫌い!」なのです。
プログラマと呼ばれる人には、「PCが彼女であり友達」という人と
「なんかカッコ良くて楽そうだからIT業界に入った。」という2種類の人がいます。
かく言う私も「コンピュータの事なら、何でも知ってるゼ!」という方ではなく、
ごく限られた知識(正確に言うとアプリケーションを開発する力)しかありません。

色々クドクドと述べましたが、簡単に言うと
「DVD作った事ないじゃん、俺!」
と言う事なのです。

という訳で、私は「ビデオを編集してDVDに焼く」と言う事に関しては"ド素人"です。
本当にド素人にも関わらず、私には壮大な計画がありました。(この部分が「構想5日」です。)
おとうたまの古峰ヶ原ビデオ(DVD)を見て
「おお、これはカッチョイイ!機会があれば俺もこういうの作りたい!」
と思っておりました。
そこで思い立ったのが"オープニングを入れる"と言う事です。
もう1つ裏の理由として、X2当日ではビデオが結露してしまい、午後はほとんど撮れていないという
点を誤魔化そうと考えました。(チョイとセコイですが。)

私は、甘々にも
「ハンディビデオかDVDドライブに、DVDに焼くツールや編集ソフトくらい付属しているだろう。」
と考えていました。しかし私が購入した5年近く前のデジタルビデオには、PCでのビデオ編集ソフトは付いておりません。
DVDドライブにもライティングソフトはありますが、編集ツールまでは見当たりません。

よって仕事で使用している、最近買ったばかりのVAIOノートで作成する事にしました。
VAIOノートには編集ソフトとして「DVgate」、DVDの作成に「Click to DVD」が付属してますが、
DVgateは「DV機から動画データを切り出し、ファイルとして保存する。」という機能だけ、
Click to DVDは「取り出した動画データを、DVDとしてを作成する機能」しか、持っていないのです。
これらのソフトには「ビデオを編集する」「特殊効果を入れる」「BGMやナレーションを入れる」
「テロップを入れる」等の事が、一切できません。

この時まで私は知らなかったのですが、動画編集ソフトとDVDオーサリングソフトは、まったく別物
だそうです。(それでもSEか?と言われそうですが・・・分野が違うもので。)
会社のコンテンツ部の人に聞くと、動画編集では「Adobe Premiere Pro」というのがよく使われているそうです。
さっそく価格を調べると、趣味でやるにはちょっと高い値段。その下に「Elements」というのがあるようですが、こういうグレードが別れている場合、本当に欲しい機能は上級グレードにしか搭載されていなかったりして、けっこう無駄に終わる場合が多いです。20日間試用版がダウンロードできますが、20日以内に作り上げる保証もないので、これもパスする事にしました。

最後の手段で、フリーソフトで動画編集できるものを探す事にしました。
ネットでいくつかのフリーソフトを見つけましたが、他のソフトをダウンロードする事が必要だったり、
今一つ面倒臭そうです。

と、よく見るとフリー(というよりXPに標準で)「Windowsムービーメーカー」というのが付属していると
書いてあるではないですか。Windowsムービーメーカーは、動画の編集や特殊効果・BGMやナレーションを入れる事が出来ると書いてあります。
さっそくVAIOを起動してみると、なるほど[プログラム]配下に[Windowsムービーメーカー]というのがあります。
エライ!マイクロソフト。
買えばそれなりに高い動画編集ソフトを無料で付けてくれるなんて、太っ腹!
今まで散々苦渋を飲まされてきましたが、たまにゃユーザの身になった事もしてくれんですね!

・・・とMSに感謝するのは、ここまででした。
ここから先は「やっぱMS」と思わせてくれるイベントテンコ盛りです。

まずはWindowsムービーメーカーにも、「DV機からの取り込み機能」があるので、動画データを取り込みます。これを行うと勝手にカメラを止めたタイミングで、フレーム(この場合はカメラの撮影する1カットという事でしょうか?)に分けてくれます。
後はこの分けられたフレームを適当に好きな順番に並べて、適当に各フレームの長さを調節し、画面タイトルを付けてBGMを貼り付ければ、動画編集一丁完了と言った感じです。
さっそくDV機から動画データを取り出し、上記の通りにオープニングを作成しました。
(あっさり書いていますが、不慣れな私はこの作業で1晩かかっております。)
明け方頃「やったぁ~完成!」と一人で胸の内で歓声を上げ、出来上がったwmvファイルを再生すると・・・
   ・・・なんじゃこりゃ?・・・
画像がまるで蜃気楼かのようにボヤケています。
映っている殿下さんの顔なぞ、まるでポットの湯気ごしに撮影しているかのようです。
背景は勝手に圧縮されているのか「モヤモヤァ~ン」をした緑と茶色の怪しい物体になっています。
あ、おとうたまのDT10がまるでワカメのように揺らいでいる・・・1人で笑ってしまいましたが、
笑っている場合ではないです。
こうして苦労の1本目は、私以外の人間の目に触れる事なくボツになりました。

ちっくしょう~、マイクロソフトめ・・・ハンパなモン作りやがって・・・。
心の中で悪態を付きながら原因を考えます。
色々考えた末、DV機からDVgateを通して取り込んだ部分の動画は大丈夫で、Windowsムービーメーカーから取り込んだ動画が「蜃気楼モード」になっているようです。
よってDVgateで取り込んだ動画ファイルをWindowsムービーメーカーで編集すればよいのではないでしょうか?(これは正解でした。)

話は前後しますが、どんなオープニングを作りたかったか記述します。
ガンダム好きな私は、当初からガンダムのオープニングのイメージでおりました。
(「燃え上がる」方ではなく、21世紀のファーストガンダムと呼ばれる方です。)

・まずは皆さんが銃をケースから取り出し、組み立てるシーン。(ガンダムでは合体シーンです。)
・タイトル表示は、何人かの写真をを使い、"X2 in 友部"のタイトルを左から右に光らせる。
・トラップで順々に射台に入って銃を構えるシーン。
・参加者の写真(カッコいい奴)の人物部だけを切り出し、背景で撃っているシーン。
・射撃シーンではなく、みんなが"勇ましく"集合して立っているシーン。
----ここからサビ-------
・スキート8番を撃破しているシーン。
・トラップ&スキートダブルを1カットずつ切り替えて撃っているシーン。

と言うようなイメージでいました・・・が、当然の事ながら上記には無理があります。
1、射撃シーンや銃を構えたカットは、ビデオも写真も全て背中しか撮っていない。
 →正面から撮っているシーンはありえないので、当たり前。
2、カッコよくポーズを決めている集合写真なぞ、普通はない。。
 →1人でポーズ決めていたら、それこそ「変な集団」として後々まで言われてしまいそうです。
3、タイトルが光るなんていう特殊効果は夢また夢。

それに静止画を人物だけトリミングしてフレームにし、その背景にその人の射撃シーンを流すという機能はムービーメーカーごときでは、到底及ばない機能でした。
またトラップとスキートを1カットずつ切り替えて・・・と言うのも意外に難しかったです。
トラップは構えてから撃つまで非常に「間」がある「静」の射撃に対し、
スキートはパッと構えてダンダンと連射する「動」の射撃のイメージなのです。
トラップも撃つ所だけ切り出すと、極めて単調に見えてしまうのです。
音楽のキリのいい所の秒数を計り、そこで画面を切り替えるように計算してみましたが、
どうしてもズレが発生してしまうのです。いや、ピッタリ行くカットの方が少ないくらいでした。

この点ではかなり悩みました。最初の構想(と言えるかどうかは別にして)はまったく使えません。
とりあえず1カットを2.5秒程度に切り分け、それを適当に繋いでBGMを入れて流してみます。
すると、何故かそれなりに曲と合っているように思います。
妻に見せても「合っているんじゃない。」との事。(あまり気のない返事でしたが。)
よし!これで行こう!
とカットの並び替えと、長さの調整(これが時間がかかるんです。)を開始して・・・
ついに第2版の完成!(すでに次の週。これが徹夜2日目)
すでに白んだ空の中、何十回と聞いた音楽と何十回と見た画像を再チェックします。
できたオープニングと本編(こっちは半日で出来てます。全ビデオを入れているだけだから・・・)
をDVDに焼きます。50分もかけて焼きあがったDVDをPS2に入れてテレビのスイッチをON!
   ・・・なんじゃこりゃ?・・・  (TAKE2)
BGMが、プールの中にラジカセを静めて、超大音量で鳴らしているようです。
音がボヤけている上、割れています。聞くに堪えない程です。
不思議な事に、VAIOで再生すると普通に聞こえるのです。(本当に何故?)
おとうたまの「りゅうさんのプロモ」とは月とスッポンです。
これだけはついに理由がわかりませんでした。
ムービーメーカー上で調整する機能があるのかと思ったのですが、それも無いようです。
(「もしかしてソニーが著作権保護のため、音楽のコピーはわざと劣化させるようにしている?」
とか真剣に考えています。)
結局、BGMのボリュームを下げる事で音割れを少なくする事にしました。

やはりちゃんとした動画編集を買ってやり直そうか、とも考えましたが、既に9月に入ってしまい
自分が決めたタイムリミットとなりました。

こうして私の壮大な野望の矮小な結果である「X2 in 友部」のDVDが完成しました。
多大な時間を費やした自己満足ではありますが、正直かなりハマりました。
けっこう面白いです。
特に自分が気に入ったシーンがピタッと音と合うと、快感さえ感じます。
これはやはり動画編集ソフトを買ってきて、
「俺だけの記念碑」ビデオでも作成してみようかな?
(呆れるほどナルシスト・・・)


ブログ満1歳 [雑談夜話]

8/20を持って「夫婦シューターの道」が、ブログ開設一周年となりました。

・・・って別に何か記念品が出る訳じゃあないんですけど。

以外に早い一周年。
とにかくこの1年で色々な人と出会い、色々な人と話す事が出来ました。
(本当にそれが一番の財産です。多謝・多謝・多謝)_m(- -)m_

不意に射撃を思い立ち、夫婦で免許を取得し、(仕事のレポートのため)ブログ開設に到りました。
今までの総アクセス数が、「81026」。
これまで1年間続けられたのも、こうして読んでくれ・コメントを頂き・交流して頂いている
皆さんのお陰だと、深く感謝しております。

今まで一年間の総決算として、私のブログを自己分析してみました。

まず【アクセス数TOP10】。
アクセス数の多い記事の順番です。
(So-netのアクセス数の基準って今一つわからないんですけど。)

1位:ベネリM3スーパー90 20”スラグ(Benelli M3 Super90 20 Slug)・・・2213hit
2位:廃品でジェットエンジンを自作した男!・・・949hit
3位:ルガーレッドラベル・オールウェザー(のはず)・・・903hit
4位:Sports Gun GuideBook 2006・・・766hit
5位:2005年12月11日・・・ベネリM3、絶不調!・・・706hit
6位:トラップ、未だ当たらず(じゃあスキートは当たるの?)・・・538hit
7位:シンとデンの神隠し(GunShopGB)【銃砲店探訪】・・・519hit
8位:猟銃博物館ってないじゃん!・・・512hit
9位:DEBU NOTE・・・510hit
10位:何か気になる(射台にて)・・・488hit

書いた記事は、83本!(自分ではけっこう頑張ったなぁと思っています。)

ではここから一応システムエンジニアっぽく?、自分のブログを分析してみましょう。(笑)

1位は堂々「ベネリM3スーパー90 20”スラグ」(何が堂々なんだか?)
銃関係のブログなんで、1位が銃の紹介記事って言うのは、納得できますね。
このベネリの紹介は、私の中では当初からブッチギリ1位でした。
(内容はメチャクチャ大した事ないんですけどね・・・)
これだけアクセスして頂いているんで、写真を取り直さないと・・・と思いつつ早9ヶ月。
まずいなぁ・・・。
(先日、やっと写真を一部入れ替えました(^_^;))
1年使い込んでいますが、ベネリにはさらに惚れ込んでいます。
もう一度リニューアルして、書き直したいと思っています。(いつの事やら・・・)

意外なのは2位「廃品でジェットエンジンを自作した男!」です。
銃関係のブログなんで、当然ながら銃以外の話はアクセス数が低いんですが、この記事だけは
別格のようです。
と言っても当初は、この記事もアクセス数が低かったんですけどね。
ジワジワジワとアクセス数を稼ぎ、集計してみたら2位で驚きです。
(しかもこれは他人のサイトの褌担いでいるネタなんですよねー。まさしく他力本願人生。)

惜しくも3位になったのが「ルガーレッドラベル・オールウェザー(のはず)」。
銃関係のブログなのに・・・(ToT)。
実はつい1週間前に集計した時は、まだこのルガーの記事が2位だったんです。
この1週間で「廃品でジェットエンジン・・・」に抜かれたんですね。
この記事に頑張ってもらう為に写真でも撮り直そうかな。
ま、確かに内容は大した事ないんですけどね。
(肝心の部分は「Shooting Tips」の記事へのリンクですし。)

4位「Sports Gun GuideBook 2006」は、これもアクセス数が高いのはちょっと意外です。
ともかく書いたって言う感じのお手軽記事なんですが・・・力を入れたから読まれるって言う事ではないんでしょうね?

5位「ベネリM3、絶不調!」は、同じくベネリの不調に悩んでいる人が多いって事なんでしょうかね?話を聞いていると、私のベネリはまだいい方な気もしますし。

6位「トラップ、未だ当たらず」は、おそらくアクセス数が高い意味が違うような気がします。
この辺りから私のブログの更新頻度が落ち、同じ記事が長い間トップに表示されている事が
多くなりました。おそらくそのためと思われます。

7位「シンとデンの神隠し(GunShopGB)」
実は私はこの記事が3位か4位かと思っていました。
ずっと高いアクセス数だったんで。去年までは間違いなく2~3位だったんですが。
予定外の出来事&タイミングよく銃砲店の開業があった、と言うのが、意外に気を引いたんでしょうか?

8位「猟銃博物館ってないじゃん!」のこの記事、意外に皆さん見てるんですねー。マズイなぁ。
これも「他力(他サイト)本願」ネタだったんですが、やはりどっかでやらないとなぁ。
とりあえず出会った皆さんの愛銃の写真を撮らせて頂きたいと思っているんですが、中々言い出すチヤンスが無くって(汗)。とりあえず写真集みたいなものだけでも・・・。

9位の「DEBU NOTE」。これは時期がタイムリーだったのか?
もしかしてメタボリック・シューターってけっこう多いのではないでしょうか?
(意外に多そうですけど。)
X10くらいには、「次は人間ドックで・・・」という話題が出そうな気がします。(苦笑)

10位「何か気になる(射台にて)」も、おそらく次のネタを出すまで「間」があったためかなぁ、
と思っています。

銃関係のブログで、自分の成長の記録のはずだったんですが、銃以外のネタが2本もトップ10
なんですね。まあ私の成長しない記録をダラダラ見ていても、誰も面白くない(本人は極めて落ち込む)内容ですものね。
あと上に「銃以外の記事はアクセス数が低い」って書いたんですけど、よく見ると
11位が「羆嵐」、13位が「CORNES様」でした。
「羆嵐」なんて妻に「こんなの、読む人いないよ。」と言われていたんですけどね。(笑)
なおX2告知文は最近にも関わらず14位です。
それだけ多くの人に見て頂いたという事で、大変感謝しております。
お陰様でX2も大成功で終わりました。\(^0^)/ ←あ、私はいないんですけど。

私がブログを始めたキッカケの1つに「仕事でレポートを出すため」というのがあったので、
ブログに関して、まずいくつかのルールを決めました。
1)テーマを絞る。…素人が多岐に渡るテーマを書き連ねるのは、逆に読み手を分散・混乱させて
  しまう、と言う事でした。よってこのブログはテーマを「射撃・キャンプ・釣り」としたんですが、
  「キャンプ」「釣り」はまったく書けてないですね。
  それに1テーマでは中々ネタが続かないです。・・・難しいなぁ。
2)最低でも週に1回は更新する。…これはブログをやる以上は必須だそうです。
  アクセス数を上げるには、毎日更新した方が良いとの事。
  しかし毎日更新なんて、普通は出来ないですよね。
3)コメントとトラウトバックを使いこなす。…これは口で言うほど簡単じゃないです。
  コメントも書く内容に気を使う上、書く内容を考えている内に次の話題に移ってしまうとか。
  また少し違いますが、So-netは非常に相性の悪いRSSがあるようです。
  Yahooは中々入りませんし、JMさんのブログも何度やっても入りません。(何故?)
  あと不思議なのは、同じSo-netでも他の人のブログではRSSが更新されているのに、私のだけ
  新しいRSSが取得できていなかったりします。(ホントに何故?)
ルールを決めたはいいけど、全然守れていませんね。(^_^;)
まあレポートを提出した会社は辞めちゃったし(^_^;)、とりあえず楽しく色々な人と交流できているので
満足しています。

何はともあれ、ブログも1年・所持歴ももう少しで1年になります。(・・・進歩してないなぁ。(ToT)・・・)
これからも、皆さんよろしくお願い致します。


HONDA MB50 [雑談夜話]

今日、会社帰りにとても懐かしいバイクを見てしまいました。
「HONDA MB50」
もう四半世紀近く前に、私が始めて買ったバイクです。

MB50は、原付にも関わらず250ccクラスかと思うような車体サイズで、
馬力も当時の原付にしては、かなりの数値を出していたと思います。
原付で「初めてのスポーツタイプ」だったと記憶しています。
(最高速も80キロ/時くらい出たように思います。)

このバイクは、生まれて初めて買ったバイクという事もあり、特別な思い入れがありました。
当時は既に後継機種の"MBX-50"がありましたが、私にはMB50の方が格好良く思えました。
(もっとも実際は、中古のMB50しか買える予算が無かったのですが。)
購入した日に、バイク屋から家までの"初乗り!"の感激と恐怖は、今でも忘れません。
「自転車以外に自分で自由の操作して、(日本中)どこにでも行ける!」という気持ちは、
本当に自分に羽でも生えて自由になったような気持ちがしました。
と同時に「すぐ横をトラックや乗用車が、ほぼ同じスピードで動いている」という
恐怖感も、また忘れる事が出来ません。
「転んだらあの世」という実感がヒシヒシと伝わりました。

このMB50の後、「MB-8」「RZ250」「CBR250R」「VT250F」と乗り継いで来ましたが、
色々な意味で、MB50が私の心の中に、一番深く染み付いています。

私がバイクに乗る事に、両親は大反対でした。
母親は「(私が)バイクで出かけた後に、救急車のサイレンが聞こえるとドキッとする。」
と言っていたのを覚えています。
私の父親はけっこう厳しい方で、父親の言う事を聞かないとすぐに手が出るタイプでした。
考えてみると、初めて私が父親の言う事を聞かなかったのが、この「バイクに乗る」という
事でした。(これから親父とは、仲が悪くなって行ったんだよなぁ。)
まあその当時は"親の心子知らず"で、「俺の事は放って置いてくれ。」ぐらいに考えていましたが、
2人の息子の親となった現在では、私も子供達に決してバイクに乗って欲しくないと考えています。
私の先輩や仲間で、バイクに乗ったが故の不幸な事態に陥った人がいるからです。
私自身も、何回も転倒や事故を経験しています。
子供を「危険から遠ざける」だけで問題が解決する訳じゃありませんが、バカ親心で
「ともかく子供を危険な目に合わせたくない」という気持ちだけが強いのです。

とは言うものの、私の中に未だにバイクへの憧れの気持ちが残っています。
思い出したように、VTR1000FやCBR1000RR(いい年こいてレーサーレプリカ)が欲しくなる時があります。
妻は「1億円くらい生命保険かければいいよ。」と言ってくれますが・・・。
大げさに言うと最初のバイク「MB50」は、私にとって「自由と独立」の第一歩だったような気がします。
(その自由と独立の相手が「親」って言うのが、イマイチ情けないですが。)

日々仕事に追われる生活の中、思い出から抜け出たようなMB50を見て、昔の感動を一瞬思い起こす事が出来ました。
頑張れ、MB50!


SHOW DOWN [雑談夜話]

2009年7月。
中国は北京オリンピックを成功裏に終えたが、貧富の差が広がり、失業者が急増した。
共産党政権は人民の不満を抑えるため、日本への覇権行使を宣言する。
中国は、まず日本にミサイルを撃ち込み、尖閣諸島への攻撃を開始した。
しかし米国の新大統領は日米安保条約の発動を拒み、日本を支援しないと言明した。

これは?トム・クランシーさんの新作でしょうか?
いいえ、これはジェッド・バビン氏とエドワード・ティムパーレーク氏の共著による
「SHOWDOWN」という本の一部です。

いっやー、好きですねー、アメリカは。こうやって日本が叩かれる小説が。
トム・クランシーさんの「日米開戦」なんて、私は「GANDAM SEED Destiny」以下の
現実性程度に読んでました。
(「僕は、本当は、戦いたくなんてないのにぃーーー!」)

で、このお2人は、どんな方なんでしょう?新手の日本バッシング狙いの小説家?

ジェッド・バビン氏
先代ブッシュ政権の国防副次官。空軍将校の出身で弁護士活動から著作活動まで
幅広い領域で活躍しており、軍事問題に詳しい。

エドワード・ティムパーレーク氏
レーガン政権時代の国防総省の動員計画部長。先代ブッシュ政権では
退役軍人問題担当のホワイトハウス高官にも任命された。
海軍士官学校卒後に海兵隊将校となり、戦闘機パイロットまで務め、
議会下院の軍事問題スタッフを歴任。
中国軍事関連の著書も今回のほかにすでに刊行している。

と書かれています。
つまり、このお2人は、そこらの軍事ヲタクやジャップ嫌いの小説家ではないのです。
米国政府にも関わった、軍事関係の専門家なのです!

すぅえええーーー!
つまりこの話は、それほど荒唐無稽ではないって事っすか?

この本は副題に「なぜ中国は米国との戦争を欲するか」と書かれており、
中国人民解放軍の実態と、中国の対外戦略の特徴を分析しているそうです。
この本は9章の構成だそうですが、ちょうど真ん中の第5章当たりが
「中国と日本の戦争」となっていて、前述の日中両国の軍事衝突の状況が記されているそうです。

う~ん、色々と考えさせられてしまいます。
そう言えば、最近また世界各国で日本タタキが強くなってきたような・・・。

韓国・・・竹島問題と日本海の呼称。(韓国世論では、現在の脅威は北朝鮮より日本だそうです。)
中国・・・靖国問題と日中境界線での油田開発。日本領海内の潜水艦の侵犯。
アメリカ・・・米国産牛肉輸入の強制。(8月までに日本が米国産牛肉の輸入を目に見える形で
  成果を出さないと、報復関税をかける制裁法案が上院で可決されました。)
英国・ニュージーランド・・・IWCにて商業捕鯨再開による一斉反発。
  「こんな採択は無効だ!」と言ったとか?

な、なんと、相変わらず訳も判らず「世界ののび太」状態の我が祖国です。
北朝鮮包囲網を敷く前に、日本包囲網が完成してしまいそうです。

私は、日本と中国が戦争するなど「100年はありえない。」と思っているタイプですが、
日本はそれほど、「今そこにある危機」状態なんでしょうかね?
(「ワッハッハッハ、ビグザム量産の暁には、連邦など蹴散らしてくれる!」)

なお、この「SHOW DOWN」は日本語化はされていないようです。
日本語化されたら是非読んでみたい一冊ではあります。

最後に、
この記事は日経BPの「SAFETY JAPAN “外交弱小国”日本の安全保障を考える(第25回)」
を元に書いています。
直リンはいいかどうかわからないので、TOPにリンクを張ります。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/
是非読んでみて下さい。


DEBU NOTE [雑談夜話]

・・・そのノートに名前を書かれると、5キロ太る・・・

このデブ神が人間界に落とした一冊のノートにより
 夜食 食人(やしょく たべと)と、LL
この選ばれた2人のデブの、壮絶な闘いが始まる。

その犠牲になったSHINDENです。
最近、著しく太っています。
高校時代から29歳まで(結婚するまで)、身長170センチ・体重55キロという
まあスリムな方の体型でした。

しかし今や、体重70キロのただのチビデブ親父と化しております。
(最近、頭に当たる雨粒がリアルに感じられるようになりました。
これで最後のトドメ「ハゲ」が付け加わったら・・・
ひえぇ、恐ろしい。リングより呪怨より恐ろしい。)

先日、健康診断の結果が帰って来ました。
視力、血圧、心電図、尿など全て正常ですが、今年より1つマイナスが付きました。
脂質代謝障害、です。
ご丁寧に「内科の検診を受けてチョンマゲ~」とまで書かれています。
ビビッて、さっそくググッてみました。
色々調べてみると、血液中の悪玉コレステロール値が高い状態を言うそうです。
「高脂血症」と出ています。
原因として、生活習慣病以外に糖尿病や甲状腺機能低下症、尿毒症、ネフローゼ症候群
というのがあるそうです。

糖尿病!!!
ちょっとこの歳で糖尿病はマズすぎます。
1日置きの透析を受けに行く程、仕事は甘くないし、お金もないです。
別にさして惜しい命ではありませんが、あと最低15年は持ってもらわないと・・・
(勿論、健康で働ける体で! by 妻の声)
さらにビビッてググッてみました。
「糖尿病ホームページへようこそ」だの「糖尿病NET」だの、見るからに
ようこそされたくないサイトや、参加したくないNETが並びました。
とりあえず無難にウィキペディアを選びます。
色々書いてありますが、ともかく私は生活習慣病である「2型糖尿病」に属する事は予想できます。

という訳でダイエットに励む事になりました。

ちなみにBMI(太りすぎの指数みたいなもの?)の計算式は
 BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
で、
 18.5未満・・・低体重
 18.5以上25未満・・・普通体重
 25以上・・・肥満
となるそうです。

標準体重は
 標準体重=身長(m)×身長(m)×22
だそうです。

1日の摂取カロリーは
 標準体重(kg)×30kcal
となるそうです。
さらに
・不規則な食事。(朝を抜くなど。私は朝早いし低血圧のため、朝飯は食べない。)
・味の濃いものを避ける。(味が濃くないと食べた気がしない。)
・夜食はしない。(休日の前日は、妻と夜食しながらネットするのが生きがいです。)
・野菜をたっぷり取る。(野菜、好きじゃないんです。ナスとキュウリくらいかな?)
・適度な運動をする。(そんな時間があったら、苦労していません。)
と、「なるべくしてなる」ような注意書きが満載されていました。

あああ、「食う・寝る・撃つ(射撃ですよ!)」だけが楽しみの人生だったのに・・・
皆さんも太りすぎには気を付けて下さい。


大人の趣味について。 [雑談夜話]

少し前、「ちょいワル親父」という言葉をTVで見かけました。
平たく言えば「ちょっとヤンチャな親父」「ガキみたいな親父」という事でしょう。
この言葉、いい意味でも悪い意味でも使われているようです。
いい意味では「いつまでも少年の心を忘れない大人」という意味に解釈してます。
そう言われると私の世代って、年齢は既に「オヤジ」なのに、言ってる事・やってる事は
若い時と大差がないような気がします。

ちなみに新聞で「中年の暴走族」っていうのが出ていました。若かりし頃を思い出して、
仲間とツルんで走る快感が忘れられないそうです。
警察に捕まって、奥さんが迎えに来た時、
「いい年してバカな真似して!」と言ったら
「これだけはやめられない!」と言い切ったそうです。
(その新聞の見出しが、確か「暴走族も高年齢化」だったと思います。5分は笑い転げました。)

でも私の周りに、子供みたいなオヤジはけっこういます。
食玩オヤジ、ガンダムオヤジ、モー娘オヤジ、スノボオヤジ、クラブ出没オヤジ、etc・・・。
私の親ぐらいの世代は、あまり趣味というものを持っていなかったように思います。
(一般的なオヤジの趣味と言ったら、盆栽・囲碁・将棋くらいしか思いつきません。
ちなみにウチの親父は、特に趣味らしい趣味はありませんでした。ゴルフくらいかな?)

で思うのが、私も「ガキみたいなオヤジ」の1人なんだろーなーって事です。
ウチの親には「いい年して、テッポウなんか欲しがって」みたいに言われました。
きっと周囲の人間も「いい年したオヤジが、ショットガンなんて欲しがるなよ。」って思っている
んだろうなぁ、と思います。(口に出しては誰も言いませんが。)
ですが日経の記事などを見ていると、中高年の方は「仕事以外の自分」を探しているように思います。
日経BPでは「セカンドステージ」というタイトルで、大人の趣味についての特集を行っています。
私の今ハマッている射撃も、「大人の趣味」になるんでしょう。
では大人の趣味という以上、「大人の趣味」は「子供の(この場合は若い人の)」趣味とは、
どう違うんでしょうか?
これって「ちょいワル親父」の「ちょいワル」と同じような意味だと思うんです。
めちゃくちゃワルかったら刑務所行きですし、「ワル親父」なら迷惑なだけの存在でしょう。
「ちょっと悪い」=「節度ある(人に迷惑をかけない・人を不愉快にしない)」だと考えています。

大人の趣味は
「無理せず
  適度に
   楽しく
    夢を追う」
というものであるべきなんじゃないか、とそう思う今日この頃です。
(ま、負け惜しみじゃないですよ、ホントです、ホントですってば!)(^_^;)

追記
私の幼馴染(もう10年近く会っていませんが)が、地方から東京に戻ってきた時の話です。
彼は中学・高校・大学とバンド(ヘビィメタルって奴です)をやっていましたが、
結婚後は生活に追われたのか、自然消滅していたようです。
ところが、東京に戻って昔の仲間と会った時、
「もう一度集まってバンドやろうよ。」という話になったそうです。
そして(子持ちの)いい年したオジサン・オバサンが週末の夜に集まって、
スタジオでバンドの練習をしている、という事でした。
私は若い頃はバンドをやっている人をうらやましいと思った事はありませんが、この話を聞いた時は
正直「うらやましい」と思いました。
社会人になってから、仕事以外の趣味で語り合える仲間がいると言うのは、本当にスゴイ事だな、
と思いました。
私も射撃を始めるようになってから、こうして趣味の仲間が出来て同じ話題で話せるようになりました。
こういう人の輪を大切にして行きたいと、思っています。


CORNES様 [雑談夜話]

私の今の現場(作業先)の近くに「CORNES(コーンズ)」のショールームがあります。
赤を基調としたそのショールームには、男なら誰もが憧れるスーパーカー
「フェラーリ」が威風堂々と展示されています。
私はほぼ毎日、このそばを通って通勤しているのですが、このショールームの前を通る度に
歩みが遅くなります。

私が20代の時に思った夢の1つが「フェラーリに乗れる男になりたい!」です。
(もちろん生活や趣味を切り詰めて、何とかフェラーリを買うのではなく、普通に暮らして
フェラーリを買える身分になれるという前提です。)

私がIT業界に入った理由の1つもその点でした。
当時IT業界は花形業種で、
「ごく普通の若者が、アイディアと自分の能力だけで一攫千金を掴む事が出来る!」
というイメージが(私には)ありました。
実際、IT関連やネット関連企業のオーナー社長が、自分のアイディア1つで会社を立ち上げ、
都内一等地にキレイなオフィスを持ち、やはり都内の高級マンションに住んでフェラーリを
乗り回す、という記事が巷にあふれていました。
(「聞いて極楽、見て地獄」とはまさしくこの事でした。
パーティンションによって区切られ、広々としたデスクを与えられ、PCを操作する自分を想像していたのは、おろかとしか言いようがありません。実際には、会議室の1室に押し込められ、会議用の長机に巾40センチほどのスペースで小さくなって徹夜で仕事をした事も、一度や二度ではありませんでした。まさしくタコ部屋!)

現実には上記の話には大分誇張もあるのですが、まあそれに近いと思われるような人も
現れたのは事実です。
何で読んだのかは忘れましたが、かってコーンズに「電話でフェラーリを注文した人」が
いるという事だそうです。偉大なる大コーンズ様でも、実車を見ずに電話だけでフェラーリを
注文した人は過去にいなかったらしく、「本当に注文を受けてよいのか?」と悩んで、
顧客のITベンチャーの社長に聞いて見た、という事です。
その人は名前を聞けば誰もが知る大手ネット企業のトップ営業マンだそうで、電話で注文した
フェラーリを現金でその場で支払ったという事です。

たまに通り道に、無造作にフェラーリが置かれている事があります。

下はF40。バブル時代には「億」の値段がついたフェラーリです。

下はF355。この355からフェラーリはかなり良くなった、と私のバイブルでもある
「フェラーリ曼荼羅」に書かれています。
特にセミオートマの355F1は最高だそうです。
私が一番欲しいと思っているフェラーリでもあります。

次は現在のスモール・フェラーリ(8気筒のフェラーリ)である360。
やはり順調に売れているようです。

これは360のドライバーズシート。

リアボンネットはV8エンジンがスケルトンで見えるようになっているんですね。

下は4シーターのフェラーリです。

ケータイで撮った写真なんで、画像がイマイチですが、フェラーリの雰囲気だけでも伝わったでしょうか?
ああ、フェラーリに乗って射撃場に行ってみたい。
ある種、男の究極の夢のように思います。

なお、コーンズというとフェラーリのイメージが強いので、イタリアの自動車販売会社かと
思っていたら、実はイギリスの商社のようです。
「1861年(文久元年)、英国人フレデリック・コーンズによって創業された」
とサイトには書かれています。
扱っている品も機械類(電子デバイス・システム機器・産業機械・農業機械)から自動車
(フェラーリ以外にもマセラッティやベントレー、ロールスロイス)
食料品や保険、海図・海事関連書誌などがあるようです。


SHINDEN♂の食卓 [雑談夜話]

NS-WEB練習会の時に話が出たのですが、私は料理は出来ません。
(断言!現代ならこの一事だけで、私は「結婚不適格者」の烙印を押されてしまう事でしょう。)
日々の夕食は、ほぼ確実に妻が作ります。
でなければ中食(スーパーやコンビニ、ファーストフードで買って来て家で食べる。)になります。

私が勢い込んで「今日は○○を作る。」と言うと、妻は必ず不安そうな顔をして水を差します。
そしてこの不安は、ほぼ100%的中します。
さらに私の意気込みと、料理の完成度は反比例しています。

料理にはおそらく才能が必要なんでしょうが、私にはその才能が欠如しているようです。
そんな私でも、作ると子供達に好評なのが2品あります。
1つが自作ベーコンです。
自作ベーコンは、仕込み1週間、燻煙5時間という大作のため、時間に余裕がないと中々出来ません。しかも現在はスモーカーが壊れてしまいました。
ちなみに塩抜きに失敗すると、一夜で胃潰瘍か腎臓障害を起こしてしまいそうな塩分濃度です。

もう1つが自作チャーシュー。
これも作成に3時間程度かかるため「お手軽」とは言いませんが、ベーコンやハムを作る手間に
比べれれば、何と言う事はありません。
しかもこの自作チャーシュー作成は失敗の可能性も低く、インスタントラーメンに入れても
街のラーメン屋に劣らないうまいラーメンに変身させる事が出来ます。

今日はそんな私の数少ないレパートリーをご紹介いたします。

1、豚バラ肉(塊)を買ってきます。(煮込む時間が少ない時や味を濃くしたい時は、フォークなどで穴を全面に開けます。)

2、フライパンで肉の両側を強めに焼きます。(軽く焦げ目がつく程度。)
この時、肉の側面も焼くようにします。こうしないと、焦げ目のつかない側面から肉汁が逃げてしまいやすいのです。(火傷に注意。)

3、特製秘伝のチャーシュータレにバラ肉を入れ、まずは強火で10分煮ます。

4、10分沸騰させたら、あとは弱火でコトコトと沸騰させない程度で2時間半ほど煮込みます。
  途中で水が蒸発してしまったら、水を加える、または薄口しょうゆを足します。
  時折アクをすくい取ります。

5、2時間半程たち、肉に箸をさすと抵抗無くスッと刺さるようになります。これで完了です。
6、出来たチャーシューを切り分けた所です。ラーメンに入れるなら、厚めより多少薄めに切った方が
  ラーメンのスープとからんでウマイと思います。
  (もっとも家庭の包丁で切ると、どうしてもラーメン屋のチャーシューの2~3倍の厚さになってしまいますが。)

7、ラーメンにチャーシューとコーンを入れます。ラーメンはスーパーで売っている生麺タイプですが、
  スープはお湯で溶くだけです。コーンも缶詰から入れただけです。
  ここにおろしニンニクも好みで入れます。

たったこれだけですが、ただのインスタントのラーメンがラーメン屋で食べるレベルのウマいラーメンになります。
ウチの子供など、ヘタなラーメン屋で食うよりウマイと言って喜びます。
このチャーシュー、高菜と一緒にご飯にのせて「チャーシュー高菜丼」にしてもウマイし、カップラーメンに入れてもイケます。

え?肝心の「特製秘伝のチャーシュータレ」の作り方が出てないですって?
残念ながら、これだけは企業秘密です。
などと言う事はありません。作り方は色々ですが、実はすっごいシンプルです。
簡単な方から上げてきますと

1、薄口しょうゆだけ。
2、薄口しょうゆ+中華スープ(市販のチキンスープです。)
3、味の素を少々(ウチは使っていません)
4、料理酒を少し
5、タマネギ、キャベツ、刻みニンニクを煮込んだスープを加える。
6、八角を入れる。

などがありますが、ウチは基本は2+4です。
タレは冷凍庫に保管しておいて、何度も使います。使えば使うほど肉の旨味が出てイイのです。
タレが足らなくなったら、薄口しょうゆを継ぎ足すだけです。

どうです?簡単でしょう?
日曜夕方からのダンナの料理としては、中々のものだと自画自賛しております。

いつか自分が猟をやりイノシシでも獲ったら、ぜひイノシシ肉でチャーシューを作ってみたい、
と密かに目論んでおります。


遅いぞ!So-net!!!(怒) [雑談夜話]

先週(3/3)の夜から、今日(3/8)まで、So-netのブログが異様に遅いです。
特に土日の夜の遅さは、もはや異常でした。
自分のブログを開こうとした所、ブラウザのステータス・バーが遅々として一向に動きません。
最初は回線(ADSL)が遅いのかと思っていましたが、他のブログは
サクサクと開きます。(除く、Yahooブログ。Yahooブログは何故か重い。)

リンクをクリックしても一向に画面が表示されないのは
「お○うのブ○グ」「○りぽ○blog ○撃やりま○んか」「そこ○かとなく○○生活」
み~んな、So-netのブログです。

自分のブログが開く前に、SKEET-SHOOTERS、NS-WEB、SHOTGUN-SHOOTERS、Team Nobird、と4つも!見終わってしまいました。
自分のブログの「管理ページ」をクリックした所、時間を計測したら
5分経っても表示されないので、計測を諦めました。

遅すぎるぞ!So-net!
「古田敦也ブログ」で混み合っているのはわかりますが、何とかして欲しい。
サーバ買い足しのために、下の方にチョコッと宣伝入れても許すから。

もちろんサーバ管理の大変さは、私も日ごろ目の当たりにしているので、
よくわかっているつもりです。
きっとSo-netの(下請けの)サーバ管理者はヒィヒィ言いながら
不眠不休でお仕事をしていたのでしょう。
しかし1ページに5分もかかって読む程のヒマ人はめったにいません。

ブログで利益を上げるのは(So-netも)難しいでしょうが、ここまで成長したブログ市場なんで、もっと何とかして欲しいと思います。


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