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最初に・・・私達夫婦が銃所持を思い立った理由 [始めての猟銃所持]

♂より→
以前から私は銃に興味がありました。
特に映画によく出てくる「ショットガン」というのは、私にとっては「マグナム」や「マシンガン」
と並ぶ、すっごい威力のあるアイテムでした。
「僕も大きくなったら、こういう鉄砲を持って、牛や鹿や熊を撃てるようになりたい。」
と心に描いたものでした。
ちなみに私が少年時代に心に描いていたシーンというのは、アメリカ風な家のテラスに腰掛け、
ライフルを磨いているシーンでした。
(撃っているシーンは何故かあまり無いのです。)
その磨いているライフルというのは、常に水平二連銃でした。
その当時の私にとっては、「散弾銃」は、鳥(カモやキジ)を取るための
エアライフルの便利版程度の、とってもスモールな銃でした。
海や河川で鳥の群れに対して英国風のオジサンが発砲するアレです。
中学生くらいの少年が、よくモデルガンやエアーガンにはまるように、私も何丁かの
モデルガンを持っていました。
ただ、当時はハンドガンには興味はありましたが、長物と言われるライフルや
ショットガン、マシンガンなどには、あまり関心を持っていませんでした。
私が「散弾銃」と「ショットガン」が同じものだと知ったのは、
実は高校を卒業してからなのです。

20歳を過ぎた頃、何度か「猟銃所持免許を取ってみようか」と思い、警察にも取得方法を
聞きに行ったりしたのですが、何故か間が悪く、また私の熱意が足らないせいか、
実際に取得までには到りませんでした。
そんな私が、何故今ごろになって猟銃所持を考えたか?
キッカケは、アテネオリンピックでアーチェリーで山本選手が銀メダルだった事です。
40台に入ってオリンピックで銀メダル!
普段、リストラ・中間管理職・残業代無し現場の責任有りで苦しんでいる
我々ミドルエイジにとって、何と勇気付けられる活躍でしょうか。
その後、アーチェリーなどはやはり体力面が伴う事と、かなりの経験を要する事を知りました。
ですが、同じ的スポーツでクレー射撃では、始めてわずか4ヶ月でアジア大会に選ばれ、
2年くらいでオリンピック出場の快挙を成し遂げた人がいるではありませんか!
それと他スポーツでは、夫婦で一緒に始めると、どうしても旦那の方が教える立場になりがちです。その点、クレー射撃など、私も妻も始めての上、周囲にやっている人もいないため、
対等な立場で始められます。

こうして私と妻はクレー射撃を始める事にしました。
その経緯を思い出にすると共に、少ない猟銃所持の情報を求める人にとって
私の経験が少しでもお役に立てればと思い、記録を公開しようと思いました。
私の拙い文章を読んで、クレー射撃に興味を持って頂ければ何より光栄ですし、
ただ単に暇つぶしに読んでみて、「面白い」と思って頂けるだけでもけっこうです。


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